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【時計】並行価格は誰が決めているのか?

時計の並行価格ですが、一体誰が決めているのか。

 

結論から言えば、chrono24などで既に相場ができている時はその価格が参考になります。

 

問題はサンプル数が少ない時です。

オメガスヌーピーに新作がchrono24に出てますが、定価の3倍です。

新作時に定価の2倍のプレ値である事はありますが、3倍です。

3倍で売れたらラッキー程度で出品されてると思います。旧作が400万越えですのでそれを意識してるかもしれませんが、、、

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そもそも並行業者は相場価格の50-80%仕入れ、売り捌いていきます。モデルによって原価率が設定されてます。

相場より少し低く出せれば回転率も良くどんどん売り捌けます。

並行店の人が相場を決めているわけでなく、売れたら金額を調べて、買取価格や販売価格を決めているのです。

 

なので、並行業者は新作の相場や希少すぎるモデルの買取はできません。リスクが高いのです。

スヌスピの300万も信頼性に欠けるため、その金額を元に買取はできないと思います。

注:そういう場合は委託販売を提案されると思います。

 

買う側は並行相場が高いなと思っても、売れる金額なのです。

 

不動産も同じですね。駅からの距離等を加味して売れた物件を数値化し、売却見積を出してきます。

 

買った金額より高くなっていてもそれは売れる金額なのです。