【時計】オメガのスピードマスター1861ってどうよ
オメガのスピードマスターがリニューアルされました。
キャリパーが伝統の1861から3861となり、新時代へ突入します。
3861は元祖ムーンウォッチのキャリパーのオリジナル321-861-1861の系譜ではなくなります。
そもそもキャリパー1861にどれほどの価値があるかはわかりません。
ポルシェで言えば、空冷エンジンから水冷エンジンの切替りと同義になるのでしょうか。
オメガのキャリパー変更はポルシェほどの歴史的な分岐点になるのでしょうか。
うーん🧐
ロレックス なら同じ外観であれば、圧倒的に新作の方が人気です。
スピードマスターも多分新作の方が人気でしょう。正直、ブレスレットもカッコ良いです。
ロレックス のエク2の16570も4年だけ3186のキャリパーを載せた製造ロットも存在します。
エク2に関しては、それほどプレ値にはなっていません。GMTは製造期間が少ないため、プレ値のようです。これもロレックス だからかもしれませんね。
少ないものに人気が出れば価値が出るってところでしょうか。
1861は製造期間も長いので、数も多いです。エク2から考えれば、微妙ですね。
一方、オメガは限定品が多いので、キャリパーより、そちらの方が人気です。
特にアニメとのコラボがいい感じです。
スヌーピー
タンタン
オメガスピードマスターにはロレックス と違う面白さがあって良いなと感じます。
焦って買うほどでもないかも知れませんが、今回のリニューアルでキャリパー1861の歴史が終わるという事です。
生きたシーラカンスが生まれ変わるのです。
なぜか寂しいような感じもします。
コロナ禍で涙脆いかもしれません。
スピードマスターよ、永遠に!
でわー