気になる資産運用ログ

マンション、ロレックス好きの気になる資産運用

スポロレの販売本数って、どのくらい?

スポロレの王様、デイトナを例に販売本数を予測して見ました。


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デイトナを都内で買うのは、都市伝説化しており、宝くじに当たるようなものとも例えられています。

 

では、実際、どのくらいの販売本数をなのでしょうか。予測してしてみます。

 

 

デイトナの販売数


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仮説1

情報源はネットですので、そこから推測します。

総務省のデータでは

  • SNSのいずれか利用者(2016年) 71.2%
  • スマホ利用者(2016年)71.8%

となっております。

 

そのうち、パレートの法則で購入結果を書き込む心理層を20% と仮定します。

価格コムの「デイトナ(ホワイトorブラックいずれか) 買いました」報告は平均月1件程度です。

そこから、月5人の方は購入されている推測します。 スマホ・SNSを利用していない人の購入加味すると7本と推定されます。

 

仮説2

価格コムでのレビュー件数は、ホワイト・ブラックの総計で60件 です。こちらも20%が入力したとすると、発売以降、300本程 度販売されていると推測します。購入が価格コムで報告されたのは、 ホワイトで2016年8月です。現在(2019年11月)まで37.5ヶ月経過しております。試算すると月8本と推定されます。

 

仮説3

店舗で聞いた話ですと、デイトナは銀座などの大型店で月1~ 2本、都心デパートで1本あるかないか、大阪梅田大丸で数ヶ月に 1本というような感じです。

デイトナの入荷本数は店舗の販売数、 売上金額に比例すると思いますので、 大型店舗であるロレックスブティック系の新宿、銀座、六本木、 二子多摩川うち、訪日外国人も含め、販売数の多い銀座の2店舗で月2本前後ぐらい 、新宿、六本木で1本、二子多摩川で1本あるかないかではないか と想定します。

そこから計算すると7本、他の店舗を考慮しても8本前後が都内で販売されていると推定されます。

 

都内では、月8本程度販売されていると思われます。

価格コムのレビュー数に偏りから、デイトナ ホワイト4本弱、ブラック4本強ではないでしょうか。

 

 

デイトナ以外のスポロレは


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他のスポロレモデルの入荷量はわかりませんが、 デイトナの例を参考に都内でモデル色単位4本前後が目安になるのではと思います。

そのため、赤シード、バットマン、ペプシなどのモデルは、 大型店舗であっても、月1~2本ないしは、 入荷ない月があるという感じですね。店員さんのコメントとほぼ一致してきます。

 

スポロレ販売本数の感想

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簡単な試算をしてみましたが、競争率は高そうです。デイトナも他のスポロレも入荷量が同じだとすると、モデルによる購入希望者の多さが入手困難さのばらつきを生んでいると予想されます。

それ故に人気モデルは価値が昇華し、リセールバリューが高くなっていると思います。

 

マンションにも通ずる市場原理ですね。